本屋さんを流す
子供の頃から、図書館、本屋さんが好きです。
時間に余裕がある時や、気持ちに迷いがある時など無性に
本屋さんに行きたくなります。
そういう時は、全く興味がない分野以外のコーナーを
タイトルや表紙が識別できる程度に、ゆっくりと歩きます。
新書、文庫、売れ筋コーナー、平置きなど。
小説、教養、医療、経済、料理本、PC関連、資格、芸術、旅行などなど。
これを私の中で”流す”と呼んでいます。
不思議なもので、そうして選んだ本には、その時の自分へ何かしらの答え
みたいなものが隠されている気がします。
”流し”ていると、本から「今のあなたには、これがいいんじゃない」と
言われているような感覚です。
ネットで本を購入することも、もちろんあるのですが、
本屋さんを流す楽しみは止められないです。